弘前市議会 2020-09-11 令和 2年第3回定例会(第5号 9月11日)
現在の構成団体は、日赤岩木山パトロール隊、岩木山神社、株式会社岩木スカイライン、津軽森林管理署、青森県環境生活部自然保護課、青森県中南地域県民局地域農林水産部林業振興課、岩木山を考える会、津軽百年の森づくり、弘前勤労者山岳会、岩木山観光協会及び弘前市であります。
現在の構成団体は、日赤岩木山パトロール隊、岩木山神社、株式会社岩木スカイライン、津軽森林管理署、青森県環境生活部自然保護課、青森県中南地域県民局地域農林水産部林業振興課、岩木山を考える会、津軽百年の森づくり、弘前勤労者山岳会、岩木山観光協会及び弘前市であります。
現在、当市には、観光コンベンション協会と岩木山観光協会の二つの組織があります。それぞれの持ち場で活動を続けておりますが、そもそも13年前に旧岩木町と弘前市が合併したとき、当時岩木町民だった我々が一番求めたことは、弘前市の強力な経済力で岩木地区全体を一気に変化させたいということでありました。行政については、この考えのとおりに進みました。しかしながら、観光についてはいまだ旧岩木町のままであります。
岩木山環境保全協議会は、岩木山の自然環境の保全に努めるとともに、当該地区の諸施設の総合的な調整を図り、その効果的な運営を促進することを目的に昭和46年に設立されたもので、平成29年度時点での構成団体は、日赤岩木山パトロール隊、岩木山神社、株式会社岩木スカイライン、津軽森林管理署、青森県環境生活部自然保護課、岩木山を考える会、津軽百年の森づくり、岩木山観光協会及び弘前市でありました。
3、岩木山観光の推進について。
さらに、現在整備が進む津軽歴史文化資料展示施設では、弘前藩や四代藩主津軽信政の足跡などを紹介する施設として来年4月にオープンする予定であり、隣接する高照神社や岩木山神社などと連携することで、さらなる魅力を創出して積極的な活用を図り、岩木山観光の活性化につなげてまいりたいと考えております。
再整備に当たっては、岩木山麓の自然環境や市内を一望できるすばらしい眺望など立地条件を生かしながら、岩木山観光を構成する観光施設の一つとして市民や観光客に長く愛され親しまれるような、何度も訪れたくなる魅力ある施設にしたいと考えております。 再整備の進捗状況といたしましては、老朽化した動物舎等について必要最低限の改修を行うとともに、整備に必要な財源の確保などを調査検討しているところでございます。
また、岩木山観光協会が主催するフォトコンテストへの美しい村・岩木賞の創設、連合のホームページを初めとしてさまざまなメディアを通じての情報発信及び関係部署や関係団体と連携した旅行商品の開発など、観光PRも積極的に推進してまいります。さらに、連合に加盟している田子町や佐井村及び秋田県小坂町などと連携した事業などについても検討をしてまいりたいと考えております。
また、岩木山物産協会では岩木山観光物産案内所での物産販売のほか、お山参詣、沢田ろうそくまつりでの展示販売、津軽路ロマン国際ツーデーマーチ参加者への地元物産配布など多くの人が集まるイベント会場でのPRを行い販路拡大につなげております。
いずれにしましても、再整備に当たっては、岩木山麓の自然環境や市内を一望できるすばらしい眺望など立地条件を生かしながら、岩木山観光を構成する観光施設の一つとして、市民や観光客に長く愛され、親しまれるような何度でも訪れたくなる魅力ある施設にしたいと考えております。
経営計画におきましては、岩木山観光等の推進を施策の一つに掲げており、岩木地区については計画事業の一つである「日本で最も美しい村」連合への加盟を既に申請し、結果を待つところであります。 今後は、現在、策定を進めている岩木・相馬地区の観光振興計画に岩木山の魅力を最大限に引き出す施策を盛り込み、観光都市弘前の飛躍につなげてまいります。 以上であります。
また、観光資源の魅力強化の中では、岩木山観光に重点をおいて取り組んでまいります。先ほども申しましたが岩木・相馬地区の有する豊富な地域資源を最大限に活用するための取り組みを推進してまいります。 戦略的な誘客活動は、情報発信においても首都圏のみならず、中京圏、関西圏あるいは北海道といったところもターゲットにしながら情報発信、PR活動をして誘客につなげてまいりたいと考えております。
再整備に当たっては、岩木山麓の自然環境や市内を一望できるすばらしい眺望など立地条件を生かしながら、岩木山観光を構成する観光施設の一つとして、誰もが何度でも訪れたくなる魅力ある施設にしたいと考えております。 以上であります。 このほか、担当の部長及び教育委員会から補足説明と答弁をいたします。 〔市長 葛西憲之 降壇〕 ○副議長(小山内 司議員) 浅利都市環境部長。
○観光振興部長(櫻田 宏) 岩木山神社前の公衆トイレ安堵館でございますが、議員からもお話もありまして、これは市の岩木山観光にとっても重要な位置づけであると認識しておりました。 そこで今回、補正予算のほうに、国の事業を活用して改修事業費を計上させていただいております。 いつから使えるかというのは、本議会で御承認をいただいて、その後さまざまな手続に入りたいと思います。
それで、一番先に懸念してきているのが、1市に一方で観光コンベンションという組織があって、一方で岩木山観光協会という機関がございます。1市に二つ同じようなものがあって、これをこの状態でやっていったほうがかえっていいのか。それとも、これをどうしたら弘前市の観光に、施設の建設をステップとして観光を活性化するために、どうしてやっていったらいいのか。この二つの組織なのですよ。
このような状況から、今後の桜並木の維持管理につきましては、専門家である当市の樹木医や造園業者に加え、岩木山観光協会や岩木山桜会議などの関係者にも伺い、植樹した方々の桜への思いにも配慮した維持管理の方法を改めて検討してまいりたいと考えております。
さらに、岩木・相馬地区が有する豊富な地域資源を活用し、さらなる魅力向上を図るために岩木山観光等の推進を新たな施策として立ち上げるとともに、来年2月に10周年となる市町村合併の効果の最大化を図るため、元気いっぱいIWAKI・SOMA活性化事業を追加しております。
今後の弥生いこいの広場隣接地の利活用につきましては、岩木山観光の振興策の一環として検討していく予定でございます弥生いこいの広場のあり方と一体的に今後検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(藤田隆司議員) 市民文化スポーツ部長。 ○市民文化スポーツ部長(蒔苗貴嗣) 私からは、第3の項目、市民会館の指定管理制度についてにお答えいたします。
今後、まずは用地の取得に向けて地権者の理解を得ることが第一であり、それが前提となりますが、展示施設の平成27年度本格着工を目指すとともに、馬場跡の保存整備も並行して進め、市民及び観光客への公開活用を図るとともに、廟所参道から左に分かれ、遊歩道でつながる岩木山神社とあわせて、岩木山観光エリアとして活用すべく検討してまいりたいと考えております。 以上であります。
弘前駅自由通路等にぎわい創出事業では、特別列車の送迎時にホームや自由通路で津軽三味線の演奏を実施しているほか、岩木山観光協会の事業では、日曜日・祝日に岩木地区4カ所でお客様をおもてなしする津軽三味線ライブ演奏が年34回行われるなど、伝統芸能は広く市民や観光客の皆様に親しまれております。
実際、春から秋シーズンの岩木山観光を見ていると、個人客の方が多いように感じられます。 団体のお客様から、個人のお客様が主体となった現代、ガイドの問題や2次交通の利便性が要求されてくるのではないでしょうか。 岩木山神社や高照神社を初めとする神社仏閣の歴史、渓谷、岩木山などのガイドは必要と思うが、現状はガイド不足が現実というよりは、ないように見られます。